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論文

大型構造機器実証試験装置(HENDEL)の概要と建設

下村 寛昭; 田中 利幸; 高瀬 和之; 國富 一彦; 丸山 創; 稲垣 嘉之; 井沢 直樹; 飯野 徳栄*

日本原子力学会誌, 26(3), p.239 - 248, 1984/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:45.49(Nuclear Science & Technology)

実験炉の高温構造物等を大規模モデルにより、実証試験できる試験装置として、大型構造機器実証試験装置(HENDEL)が建設された。ループ本体部であるM+Aループは、試験部に最高1000$$^{circ}$$C、4MPaのヘリウムガスを供給する装置であり、昭和57年2月下旬から、温度1000$$^{circ}$$Cで180時間運転するなど、述べ600時間の総合機能試験を終え、3月下旬完成した。以後、試験運転を行い、主要構成機器及びループ全体性能の特性試験を実施している。本報告書は、HENDEL計画の概要及びM+Aループの建設経過、特に直面した技術的課題について述べたものであり、別途報告する特性試験報告の序論となるものである。

論文

高温ヘリウムインパイルガスループ(OGL-1)の建設と性能試験

松永 朔郎; 田中 利幸; 馬場 治; 高橋 秀武; 中村 圀夫; 逆井 実*; 小畑 清和*; 亀ケ谷 勝彦*; 山田 邦貴*; 臼井 伸一*

日本原子力学会誌, 21(3), p.245 - 267, 1979/00

 被引用回数:3

高温ヘリウムインパイルガスループ(OGL-1)は材料試験炉に建設され、所期の性能が確認された。ループは多目的高温ガス実験炉開発のための試験装置で、1000$$^{circ}$$Cのヘリウムガス流動条件下でその燃料およびグラファイトの照射試験が実施される。高温条件下での運転実績のあるシステム、機器、構造が少ないことから、ループの設計、製作にあたり多数の開発要素を含んでいた。そのためループは単なる照射施設というより、実験炉のパイロットプラントといってよい。7年間にわたる開発試験の結果、ループは1977年3月に建設を終了した。そして1000$$^{circ}$$Cの連続運転に成功したものである。本報告では、OGL-1の概要、開発試験、安全設計、構造設計、性能試験について述べる。

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